山の水平線

30代社会人の山登りや写真撮影の記録です。静かな山の様子や写真について 徒然にお伝えします。

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2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏山と緑

初夏の新緑、盛夏の深緑、夏山には様々な種類の緑がありますが、どれも見ているだけで元気をもらえる色です。そんな色彩の中、風に揺れる葉の音や谷底からの爽やかな空気に触れていると、疲れも忘れてしまう気がします。木陰の中、蝉の声を聴きながら汗だく…

早朝の山登り

何が起こるかわからない山では、余裕をもって行動するよう心がけています。夜明け前からの活動もままありますが、早朝からの山登りではいいことがあります。空気の澄んだ静かな時間帯に写真を撮れることです。澄んだ空気の中ではくっきりはっきりした写真が…

同じ山に登ることについて

山は沢山あるので、好んで登る山は段々と絞られてきます。こうなると同じ山に何度も登ることにはなりますが、不思議と飽きは訪れません。山頂からの景色が好き、生えている草木が好き、前に登った時の思い出が好きなど理由は様々ですが、登る季節や天気、自…

夏場の現像

夏は気温が高いため、現像の温度に気を遣います。現像は今まで液温20度、時間13分で練習してきたため、その環境を作るのに苦労しました。今回は現像液を希釈するための水道水を冷蔵庫で冷やしたのですが、いざ希釈してみると24度だったため、保冷剤を使って…

夏山の雪道

山の上では平地と季節の巡り方が違うため、山登りの最中に季節外れのものに出会うことがあります。初夏の雪がその一例ですが、これに出会うと引き返そうかどうしようか悩むところです。アイゼンをつけたとしても雪解けの季節は踏み抜きの可能性がありますし…

梅雨のカメラ整備

雨の日、外に出て雨模様の写真を撮ることも素敵ですが、埃が舞いづらいのを利用して室内でカメラ掃除をするのもまた良しです。オールドレンズはカビやすいので、時々念入りに掃除をします。繊細なレンズ部分などは滅多に触りませんが、梅雨時期にはクリーナ…