山の水平線

30代社会人の山登りや写真撮影の記録です。静かな山の様子や写真について徒然にお伝えします。

フィルムカメラの内面反射①~対策~

撮影写真の不自然なコントラスト低下とフレアについて内面反射が疑われていた件、応急対策を試みました。本体にレンズをつけた状態でレンズを通して強い光を当て、内部で乱反射している場所や不自然な光沢が見られる場所がないかを確認してみました。あれこ…

OLYMPUS PEN F (修理記録)

先日シャッターが戻らなくなったPEN Fを修理した際の記録写真です。金属の重厚な感じや歯車の緻密さにほれぼれしました。毎度故障個所を見つけるのに苦労し、はらはらするときがあるので機構についてもう少し詳しくなってみたいと思いました。 外革をはがし…

OLYMPUS PEN F(ハーフサイズカメラ)

35mmフィルム1枚の幅で2枚撮れるハーフサイズカメラで撮影しました。一枚当たりの画像は小さくなりますが、組写真のように撮影できるので楽しいです。Zuikoレンズの写りも美しいです。前回スキャナーソフトの違いについて検討して以来、スキャナーが目下検…

スキャナーソフトの違い

同じデータ写真でも、印刷ソフトが変われば印刷の出来に違いが出ることは諸所耳にしていますが、同じことがスキャナーソフトにも言えるということで実験してみました。結論、差はありました。両方とも加工なし設定で読み込んでいるのですが、ここまで違いが…

山での食事

高山に登れない季節は低山に行きますが、山頂での時間が余りがちなので食事の時間をゆっくりとることにしています。白いご飯を炊くだけでだいぶ充実度が上がります。食後の昼寝も大変気持ちがいいです。 飯盒でご飯を炊く

絞って撮影

鑑賞には堪えるのですが、ずっとフレアが出ることが気になっています。色々試みながら撮影しているのですが、絞るとフレアが軽減されます。レンズの曇り具合に見合わないフレアに思えるので、今は内面反射を疑い始めています。試行錯誤は続きます。 ダム湖(…

望遠レンズでの撮影

望遠レンズは重たいので、山に持っていくことは滅多にありません。珍しく海岸地域に足を運ぶ機会があったので、望遠レンズで撮影してみました。圧縮効果で遊べて楽しかったですし、夕日も綺麗でした。カメラが潮風に当たったので、家に帰ってからの掃除は少…

蝶ヶ岳

静かな山は気持ちがいいです。 北側‐常念岳方面(槍ヶ岳は左の雲の中) 東側‐市街方面 赤い屋根の蝶ヶ岳ヒュッテ

JIFFY KODAK SIX-20 ~試写~

先日調整した JIFFY KODAK の試写が出来上がりました。解像もよく、ピントがしっかり合っているため使用に十分堪えることがわかりました。自分で直したものが使えるようになるのは嬉しいです。このカメラはシャッタースピードが固定なので、今後は露出の加減…

林でのスナップ

山頂などの明るいところで撮る写真もきれいですが、林などの暗いところで撮る写真もきれいです。陰の色が潰れてしまわないように撮れると嬉しいです。 見上げるもみじ 夕闇の林間

JIFFY KODAK SIX-20(SERIESⅡ)

部屋の片づけをしていたらカメラが出てきました。「JIFFY KODAK」と書かれた蛇腹のカメラで、見た目がよくシャッターも切れたので自分なりに綺麗にしてみることにしました。作業としては、①汚れを落として、②蛇腹の劣化部分をパーマセルテープで塞いで、③レ…

立山連峰(雨晴海岸より)

山は登るばかりでなく、景色としても楽しめるので好きです。名山のある景色には迫力があり、名もなき山のある景色には落ち着きがあります。その昔、身近に山が見える地域に住んでいたころは、なんとなく山に見守られてる気がしていました。 雨晴海岸から撮影…

栗駒山(紅葉)

9月になり、夏山の季節は過ぎ去ってしまいました。次は秋がやってきます。山の秋は夏以上に短いですが、澄み切った秋空や鮮やかな紅葉はとても美しいです。時折感じる寒さもまた孤愁を誘うので、来し方を振り返るのもまたよしです。 栗駒山① 栗駒山②

カラーフィルムとNikkor H.C 5cm F2

最近は登山写真が撮れないので、散歩で見つけた花を撮影しています。カメラボックスの整理をしていたらカラーフィルム(FUJI業務用 iso100)が出てきたので、久しぶりにカラーで撮影してみました。私のNikkorは少し曇りが出てしまっているレンズなのですが、…

連峰の眺め

山に登ったからこそ見える景色の一つに、連峰の眺めがあります。いくつもの山の頂を尾根が結ぶその景色は、平地ではなかなか見ることができない景色です。視界の隅々まで連なる山を見ていると、自分が今登ったこの山も、数ある山のうちのほんの一部なのだな…

憧れる山

沢山ある山の中で、一度は近くまで行ってみたいなあと思っている山があります。大変有名な山ですが、槍ヶ岳です。ゆったり登って往復2泊必要なことはあまり気にならないのですが、岩山の危なさと登山者の多さを気にして何となく遠慮しています。登ったらそ…

流れる雲

山の天気は変わりやすく、つい先ほどまで晴れていたかと思うと急に分厚い雲に覆われてしまうこともあります。逆に雨が強く降っていても急に晴れることもあります。見える景色や道の状況が刻一刻と変化するようなときは、こちらも何かに囚われることなく行雲…

記憶の景色

山に登っていると、はっと記憶に残るような景色に出会うことがあります。たいていが美しい景色ですが、その時々の景色や自分の心持ちは下山後も時として思い出すため、山の心象は下山後も続いていくことになります。事あるごとに思い出すことができるような…

夏山と緑

初夏の新緑、盛夏の深緑、夏山には様々な種類の緑がありますが、どれも見ているだけで元気をもらえる色です。そんな色彩の中、風に揺れる葉の音や谷底からの爽やかな空気に触れていると、疲れも忘れてしまう気がします。木陰の中、蝉の声を聴きながら汗だく…

早朝の山登り

何が起こるかわからない山では、余裕をもって行動するよう心がけています。夜明け前からの活動もままありますが、早朝からの山登りではいいことがあります。空気の澄んだ静かな時間帯に写真を撮れることです。澄んだ空気の中ではくっきりはっきりした写真が…

同じ山に登ることについて

山は沢山あるので、好んで登る山は段々と絞られてきます。こうなると同じ山に何度も登ることにはなりますが、不思議と飽きは訪れません。山頂からの景色が好き、生えている草木が好き、前に登った時の思い出が好きなど理由は様々ですが、登る季節や天気、自…

夏場の現像

夏は気温が高いため、現像の温度に気を遣います。現像は今まで液温20度、時間13分で練習してきたため、その環境を作るのに苦労しました。今回は現像液を希釈するための水道水を冷蔵庫で冷やしたのですが、いざ希釈してみると24度だったため、保冷剤を使って…

夏山の雪道

山の上では平地と季節の巡り方が違うため、山登りの最中に季節外れのものに出会うことがあります。初夏の雪がその一例ですが、これに出会うと引き返そうかどうしようか悩むところです。アイゼンをつけたとしても雪解けの季節は踏み抜きの可能性がありますし…

梅雨のカメラ整備

雨の日、外に出て雨模様の写真を撮ることも素敵ですが、埃が舞いづらいのを利用して室内でカメラ掃除をするのもまた良しです。オールドレンズはカビやすいので、時々念入りに掃除をします。繊細なレンズ部分などは滅多に触りませんが、梅雨時期にはクリーナ…

高山植物(ニッコウキスゲ)

夏に黄色く逞しい花を咲かせるニッコウキスゲ。この花を見るといつも、夏だなあという気持ちになります。国内に有名な群生地がいくつかあるため、比較的身近な高山植物ではありますが、この花も他の多くの高山植物と同様に花開くまでに長い期間を必要とする…

山の池

ダムは別として、山では大水に出会うことは珍しいです。山中の大水は危険と隣合わせな場合がほとんどなため、普段ならあまりお目見えしたくないものですが、晴天となると少し話は変わります。長い登山の道すがら、休憩ながらに晴れた空の下で池の穏やかな水…

山の動物(雷鳥)

山を歩いていると動物に出会うことがままあります。たいてい警戒心が強いため「あ」と思っている間にどこかに行ってしまうことがほとんどですが、じっくり見ていられる動物がいます。雷鳥です。アルプスを歩いていると時々出会います。登山道でいきなり座っ…

梅雨の山(チングルマ)

梅雨の時期は高山植物が沢山咲いているのですが、何しろ天気が悪いために、晴れた空の下で花が咲くといった景色に出会うことは珍しいです。風が強いことも多いので、写真も撮るとなると条件はあまり良くありません。ただ、山中でしっとりと体を濡らす雨の匂…

山を歩きながら考えたこと

登山道を歩いていると、美しい景色や元気な草花もさることながら、倒木や切り株、枯れ草や散る花など、朽ち果てていくものに触れることも同じくらいあります。個人的にはそういったものを写真に撮ってみることも好きです。一見役目を終えたように見えるそれ…

高山植物(コマクサ)

高山植物の女王ともいわれているのがコマクサです。小さな新芽で何年間か過ごすので、成長するのに大変時間のかかる植物です。根が1mほどあり、他の植物が自生できないような礫場で花を咲かせます。一般的には桃色ですが、亜種もあるのか赤色のものや白色の…