山の水平線

30代社会人の山登り日記です。静かな山の様子をお伝えします。

同じ山に登ることについて

山は沢山あるので、好んで登る山は段々と絞られてきます。こうなると同じ山に何度も登ることにはなりますが、不思議と飽きは訪れません。山頂からの景色が好き、生えている草木が好き、前に登った時の思い出が好きなど理由は様々ですが、登る季節や天気、自分の置かれている状況が少しずつ変化しているので、毎回新鮮な気持ちになります。何回登ったかわからない山もありますが、そんな風に山と関わった思い出を積み重ねていけることは恵まれたことだなあと思っています。

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いつもの道のいつもの景色

夏場の現像

夏は気温が高いため、現像の温度に気を遣います。現像は今まで液温20度、時間13分で練習してきたため、その環境を作るのに苦労しました。今回は現像液を希釈するための水道水を冷蔵庫で冷やしたのですが、いざ希釈してみると24度だったため、保冷剤を使って温度を下げました。少しずつ工夫しながら、模索していこうと思います。

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桶で冷やされる液

 

夏山の雪道

山の上では平地と季節の巡り方が違うため、山登りの最中に季節外れのものに出会うことがあります。初夏の雪がその一例ですが、これに出会うと引き返そうかどうしようか悩むところです。アイゼンをつけたとしても雪解けの季節は踏み抜きの可能性がありますし、寒さが増すため体力の消耗が大きくなります。山頂までの残りの距離や天気、雪の状態を見て判断することになりますが、長い目で見て登山を楽しめる選択をすることにしています。

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雪道

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やや雪の残る山頂

 

梅雨のカメラ整備

雨の日、外に出て雨模様の写真を撮ることも素敵ですが、埃が舞いづらいのを利用して室内でカメラ掃除をするのもまた良しです。オールドレンズはカビやすいので、時々念入りに掃除をします。繊細なレンズ部分などは滅多に触りませんが、梅雨時期にはクリーナーを使ってさっと汚れを拭き取ります。本格的な梅雨に入ると、部屋の除湿器を時々つけながら気を遣い、湿気と戦うことになります。

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掃除後の机は多少汚れますが、気分は清々しい

高山植物(ニッコウキスゲ)

夏に黄色く逞しい花を咲かせるニッコウキスゲ。この花を見るといつも、夏だなあという気持ちになります。国内に有名な群生地がいくつかあるため、比較的身近な高山植物ではありますが、この花も他の多くの高山植物と同様に花開くまでに長い期間を必要とする花です。朝咲いて夕方にはしおれてしまう一日花でもあるため、元気な姿の奥に儚さも持ち合わせている花です。花言葉は「日々あらたに」、「心安らぐ人」だそうです。

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ニッコウキスゲ

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ニッコウキスゲ