山の水平線

30代社会人の山登りや写真撮影の記録です。静かな山の様子や写真について 徒然にお伝えします。

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山を歩きながら考えたこと

登山道を歩いていると、美しい景色や元気な草花もさることながら、倒木や切り株、枯れ草や散る花など、朽ち果てていくものに触れることも同じくらいあります。個人的にはそういったものを写真に撮ってみることも好きです。一見役目を終えたように見えるそれらのものも、写真におさめてみると存在の痕跡がしっかりと感じられる気がします。近所を散歩するときもそういう見方をしてみると、思いのほかいい写真が撮れてみたり、みなかったり。

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朽ちた切り株(苔や新芽の苗床となっている)

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放置されて壁と一体化した、近所のごみ捨て場の木板(草の支柱となっている)